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9月定例月議会〇一般質問 9月議会の一般質問は、15日〜21日に行われました。 ◎つつみ議員・新型コロナと物価高騰への対策を 新型コロナウイルス感染症における第7波の感染拡大は、これまでにない速度で広がり、枚方市でも厳しい状況でした。 つつみ議員は「第7波での本市の療養者の状況と障がい者施設や高齢者施設でのクラスターの状況について。また、検査体制について」質問。 ・市民の願いに応え移動の権利の保障を 公共交通は市民の移動の権利をまもるために必要なものですが、コロナ禍で、バスに乗り降りする人が少なくなり本数が減ったり、最終が早まったりしています。また、タクシーも夜間の台数が減り、緊急時に対応してもらえないといった事態が起きています。 ・香害による健康影響について市民への周知啓発を 香害とは、化粧品や香水、合成洗剤、柔軟仕上げ剤などに含まれる合成香料(化学物質)のにおいによって、不快感や健康への影響が生じることをいいます。中にはアレルギーを起こしたり、「化学物質過敏症」によって体調を崩すなど苦しんでいる方がいます。 ◎のぐち議員・法令の根拠尾がない国葬議、半旗で弔意を示すのはやめよ この国葬儀については法令の根拠がなく、憲法14条「法の下の平等」に反し、憲法19条の「思想及び良心の自由」に反する。岸田首相は地方自治体や教育委員会などに弔意表明を求める予定はないとしている。市長としてどのような態度をとるのか問いました。 ・旧統一協会関連団体に施設使用許可するな 新聞報道された世界平和統一家庭連合(旧統一協会)と市長の関わりについて、市民に説明せよと求めました。 ・高齢になった親御さんが安心できる居場所の整備を 重度障碍者の居場所についての検討状況を問いました。 ・支援教育の方針は保護者の声を聴いて決定を 支援教育の方針がたび重なる変更で保護者・学校現場を大きく混乱させた原因について追及しました。教育委員会は、教育行政における重要事項や基本方針を決定し、それに基づいて教育長が具体の事務を執行するが、今回の場合、本来多様な属性を持った複数の委員による合合議制にもかかわらず教育長が文科省で自分が関わった方針だから、自分の任期中に実現していくとして進めたこと。当事者である子ども、保護者、そして現場の教職員の意見を聞かずに、方針を決定したことにある。そして決め方に問題がると指摘し、その責任は教育長にあると問いました。 ・市民が知らないのに市役所移転進めるな 我が党が実施したアンケートでは、市役所を現在の府民センター周辺に移転し、税務署と新庁舎を合築することや、市役所と大ホール、市民会館、保健所の市有地を民間事業者に売却する計画について64%が知らないと回答し、新庁舎横に建設費90億円、5000人収容のアリーナを整備することに50%が反対。大ホール後の市有地にタワーマンションを建設することにも50%が反対と答えていることを市長はどう受け止めているのかといました。 ◎広瀬議員・市の遅れた行政サービスを質す…子ども医療助成の充実はいつになるのか 広瀬議員は子育てへの経済的支援の充実をと給食費や修学旅行費の問題と共に、ワクチン補助と子ども医療助成について問いました。 ・加齢性難聴への支援…聞こえの支援もっと積極的に コロナ禍でのマスクの着用など、聴こえづらい環境が続いており、「聴こえ」への支援の必要性はますます高まっています。こうしたなか関西でも加齢性難聴に対する補聴器購入補助や補聴器の調整を助成する自治体もあります。 ・支援教育改革の予算半減は財政との調整の結果なのか 支援教育改革は、保護者説明会で示された今後の方針が2度にわたり変更されるなど対応が迷走。さらなる混乱を生じかねない状況です。 ・男性トイレにもサニタリーボックスを 男性用トイレにも尿取りパットの利用者のためにサニタリーボックスを設置する動きが広がっています。 広瀬議員は、市の公共施設への設置と、女性用トイレのサニタリーボックスも、衛生面を考慮し、非接触型のものに変更してはどうかと問いました。 ◎松岡議員・国民健康保険料、統一化をやめるよう府に意見届けよ コロナ禍で国は感染によって仕事を休みやすい環境整備を目的に、国保加入者である被雇用者対象に傷病手当金を実施しています。 ・返還金を活用し個別受信機の実施を 3月の予算委員会に続いて、3月末で閉局した「FMひらかた」に代わる情報伝達方法について、代替策を実施するよう求めました。 ・通園バスで繰り返される死亡事故、毎年の実地監査で命を守れ 昨年に続き静岡でも通園バスで園児の死亡事故がおきました。 |
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