2001 年 6 月
01 年度第二回定例議会は、6 月 18 日〜 27 日の会期で開かれました。
今回の議会は、教育委員会から突然提案された「公立幼稚園 5 園廃園」議案と関西外国語大学の跡地を「火葬場と防災公園」にするための関連 3 議案、「下水道料金のひき上げ」議案など大きな問題をかかえた議会でした。
5 年連続の赤字運営の中で、枚方市では『行政改革』の一環として福祉や教育関連の施策や事業の後退を次々に行なってきました。景気の回復が中々見込めない状況の中で、国や大阪府の悪政で市民の生活はますます大変な状況におい込まれています。
本来なら、市民を守り援助の手をさしのべねばならない立場の枚方市が、役割を十分に果たせていないというのが実情です。
日本共産党議員団は、市民生活を守るという立場で、各常任委員会や本会議の審議にのぞみました。
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