2002 年 12月
一般質疑
議員報酬二割削減議案引き続き継続審査に
中西ひでみ議員
日本共産党は「継続」に反対
市民からの直接請求に基づいて提案されている「報酬及び費用弁償条例の一部改正案」(議員報酬二割削減案)の審議が12月議会中の総務常任委員会で行なわれました。
中西議員は質疑の中で「特別職報酬審議会でも社会状況を見極めながらと言っている。昨今の状況が一段と厳しさを増している中では共産党としては二割の削減には賛成せざるをえない」と意見表明を行ない、委員会として今議会で結論を出すべしと運営協議の中で主張しましたが、結果は継続をするか否かを無記名投票で決めるという異例の事態となり委員会で継続審査となりました。
(継続に賛成6・反対2)
最終日の本会議では、起立採決が行なわれ賛成多数で継続となりました。日本共産党は継続に反対しました。
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