2002 年 9 月
一般質問
「公明党元市議が理事長の文化振興事業団
公募・試験なく公明党寝屋川市議の夫を職員採用」
西村議員一般質問
議会初日に2001年度の市の各外郭団体の経営状況が報告されました。
西村たけし市議が質問に立ち、市文化振興事業団で、不正常な運営が行われている実態を示し、改善を迫りました。
事業団の理事長は、元枚方市公明党市議です。
西村市議の質議で明らかになったことは、公募も試験もせずに民音(創始者は創価学会池田大作氏)の退職者を事業団の特別職非常勤職員(月額報酬20万円)に採用したこと、その職員の妻は公明党寝屋川市議であることも明らかにしました。
民間の中高年が職探しに苦しんでいるときに、この採用は断じて許せないこと、徹底調査することを求め、元公明党市議の選任では市長にも責任があると指摘しました。
中司市長は「把握に努め報告をしたい。私自身もびしっと対応していきたい」と答弁しました。
事業団は2001年度から民音行事の一部を共催しだしました。
共催をすると市民会館大ホール利用料・付帯の設備使用料も無料になり事業の収益は民音に9割事業団には1割です。
西村市議は、共催制度は良いが、共催回数が民音に偏っていると批判し文化団体と共催の規定がないことを指摘し、萩原助役は、規定を作る方向で答弁しました。
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