2002 年 9 月
下水会計
値上げと経費節減で生み出した
財源は今後の値上幅圧縮に充てる
下水会計での武田市議質問へ答弁
武田俊郎議員は、下水道特別会計と水道事業会計について質しました。
このうち、下水道特別会計では、昨年10月に平均で32%もの下水道使用料の値上げが行われ、その一年前に使用料減免制度の改悪が行われたため、特に高齢者や高齢単身者の世帯に大きな打撃となっていることを示しながら、この決算で予想以上に黒字を計上して状況から、以前の減免制度の復活か、それが無理なら対象者を拡大することを検討するよう求めましたが、当局は「生み出された財源は今後二回予定している値上げ率引き下げに充てたい」と、減免する考えがないと答弁しました。
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