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議員日誌 2003 年 9月・10月

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自民党の重点政策に思うこと

西村たけし(>> プロフィール

 いよいよ総選挙です。自民・公明・民主などのマニフェスト(政策綱領)重点政策を読みました。自民は64ページ、社民は61ページでした。
自民党のを読み、特に気になりました。「民間にまかせることは民間にまかせる・PFIの活用・スクラップ・アンド・ビルド・税財源を民間投資の分野に・電子政府の実現・公的関与を縮小し簡素で効率的な政府」など随所にでてくるのです。
「政府」という言葉を自治体に変えれば、枚方市長が提案していることと、ほぼ同じなのに改めて驚きました。
(2003年10月25日)

時代を見通す目をもて
「銃口」はいま私たちに

伊藤わか子(>> プロフィール

 前進座公演「銃口」を観ました。
実際の事件をもとにした三浦綾子さんの最後の小説で東北地方の困難な生活状況にある子どもたちに自分の生活を見つめさせ、綴り方による教育活動で逞しく生き抜くことを教えた教師たちが、政治への批判につながる事を恐れた警察によって熾烈な拷問を受けていきます。日の丸・君が代の押しつけ等、教育に対する政府の介入が強まっています。この劇に学ぶことは多いのではないでしょうか。
(2003年10月11日)

秋風がヒュー

広瀬ひとみ(>> プロフィール

 「小さくても仕事ができる市役所」「最小のコストで最大の効果」のかけ声のもとで、民営化が決められようとしている宇山保育所。休みを返上して必死で10万に届こうとする署名を集められたのにわずか1日の審議で事もなげに不採択に。昔話の人柱のことをふと思い出しました。本当に必要かどうかは別問題で、それをやらなきゃ神の怒りにふれると思い込む。誰かを踏みつけて幸せになって気持ちがいいか?なんかむなしく、さみしい。
(2003年9月27日)

平和を考えるつどい
ドクさんの講演を聞いて

野口光男(>> プロフィール

 今月4日に大阪革新懇主催の「平和を考えるつどい」に参加しました。ベトナム戦争で米軍が使用した枯葉剤の影響で障害者となったドクさんは車椅子で登場し、「アメリカ国民は憎んでいないけど、アメリカがいろんな国に戦争を持って行かないように願っています。」ベトさんの近況は「自分の気持ちを表情で表わせる状態」と答え、多くの戦争被害者がいまもベトナムでは苦しんでいるのに「アメリカは一度も謝っていないし、1ドルも払っていない」という話に戦争の非情さと罪の深さ改めて痛感させられました。
(2003年9月20日)

市民の請願あいつぐ
9月枚方市議会

西村たけし(>> プロフィール

 いよいよ9月議会が始まります。
この議会には、今のところ「(1)市立宇山保育所民営化は行わない・(2)南部市民センターは有料化しないで・(3)火葬場建設は地元合意で」などの請願が市民から提出され、審議される予定です。
また、3市合併の住民の直接請求も、特別委員会で審議されます。
なぜ、請願があいつぐのでしょう。
市民の市政に対する意識の向上と、市民の願いを聞き入れない市政への反発があります。
紹介議員となる党市議団も超多忙です。
(2003年9月13日)

世間は暑いけど政治は冷たいね

中西ひでみ(>> プロフィール

  九月に入って、御殿山駅周辺では、トンボの群舞が見られるようになった。近くの渚処理場の「安定池」に小学生がヤゴの放流を行っている影響かも。
しかし、まだまだ真夏日は続きそうだ。
「世間は暑いけど政治は寒すぎるね。ほんとにやりきれない」とは先日あいさつで伺ったお宅での会話。
秋にも総選挙かといわれる中で、できるだけ多くの方と政治変える話をと残暑の中、ダイエット効果も期待しながら歩く日々だ。
(2003年9月6日)

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