2004 年 7月

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伝統として残したい地域の夏祭り

石村淳子（>> プロフィール）

　　
　今年も地域の夏祭りが行われた。連日実行委員会とともに準備に追われたが無事に終了しホッとひと息。生の河内音頭や江州音頭の歌声は迫力満点で、天神祭の蛇踊りも披露され盛り上がった。私も足がしびれるほど無になって踊った。しかし最近は踊り手が少なく地域のお祭りも減っているとか？音頭取りの人たちも他の仕事をしながら、各地の祭りに華を添える。若者も小さな子ども参加して楽しめるこうしたお祭りは伝統として残したい。

（2004年7月31日）

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扇風機もないの？

広瀬ひとみ（>> プロフィール）

　　
　公立幼稚園に子どもを通わせるお母さんから「教室に扇風機もクーラーもなく体調を崩
す子どもがいる」とのメールが届いた。市から「予算がない」と言われあきらめ、予算の
使い方に怒っている。
　子育てしやすいまちをつくるために策定中の「新子ども育成計画」について新婦人の方々がアンケートをとったら、ほとんどのお母さんが計画について知らなかった。伝えたい声がまだまだたくさんあるような気がする。

（2004年7月24日）

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暑い熱い参院選挙が終わりました

野口光男（>> プロフィール）

　参院選挙が終わりました。
期間中「貧乏人は死ねということか」と怒っているたくさんの方と対話しました。しかし結果は政策ではなく財界・マスコミによる投票誘導、政権選択二者択一的選択や人気投票的なものになりました。これから政治的な矛盾がさらに大きくなると予測される中で、子どもや青年、お年寄りも女性も男性も人間らしく生きられる社会を創っていくためにさらにがんばっていこうと決意を新たにした選挙結果でした。

（2004年7月17日）

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「冬のソナタ」に想う

西村たけし（>> プロフィール）

　「冬のソナタ」の地上波放送が始まっている。
　妻が昨年の衛星放送で視聴している時から、私は、傍らで目をこすりながら見ていました。
　その後「美しき日々」や「オール・イン」また韓国映画に、今度は、私がはまってしまいました。
　今年４月のソウル女性監督映画祭に参加した友人は、自国文化守るため、韓国映画には国家援助があり、映画館では、自国映画の上映日数まで義務付けがあるそうです。韓国映画の元気はここ？。
「道に迷ったとき、ポラリスを見ると間違わない」
日本共産党を「北極星」と評論した人がいました。

（2004年7月10日）

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戦時中にもどるようでこわい

中西ひでみ（>> プロフィール）

　
　暑い夏、熱い政治戦を闘っているが、この間、地域の方が主催する小さな懇談会に参加をさせてもらっている。
日ごろの暮らしの中で気になっていることや社会的な出来事などさまざまな話がとびかい、時には共産党に対するきびしい意見もいただき勉強になる。
それでも必ず話題にのぼるのが今の政治の有りよう。　
「今の社会状況は戦時中にもどっていくようでこわい」という人生の先輩たちの言葉を反芻しながら気持ちを引き締める

（2004年7月3日）

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