2004 年 3月・4月

新しい年度がスタート
2年目の今年はもっと・・・

マンション生活はいかがですか？

西村たけし（>> プロフィール）

　くずは駅前のマンションに住んで25年、住居の11階からは、淀川をはさみ、京都北山・西山・北摂丘陵が一望できます。
自治会役員を10年経験し、今年は管理組合役員3年目を迎えます。
マンションの法律が変わり、この2年ぐらいの期間で中高層集合住宅の「委託契約・管理規約」が見直されてきています。
今年は「管理規約検討専門委員会」委員に推薦されました。
マンションは管理の違いが命といわれ、少しでも「住みよいマンション」にと頑張っています。

（2004年4月17日）

痛ましい事故を教訓に

中西ひでみ（>> プロフィール）

　満開の桜の下、今年も新一年生が期待に胸膨らませて学校の門をくぐった。
でも入学式を目前にして幼い命が失われたことを私たちは忘れてはならない。
自動回転ドアの事故は本当に痛ましい。
効率ばかりを求める今の社会はゆがんでい ると思いませんか。同じ事故が過去にたく さん引き起こされていたのに改善ができなかったなんて。
弱者が安心して生活できる街づくりへの目配りをと改革めて感じる。

（2004年4月10日）

　反省させられた知人のひと声

伊藤わか子（>> プロフィール）


　 昨年から、山之上の一号線下で寝起きをしている男性がいたが、助ける自信のなかった私は見過ごしていた。知人に「なんとかしてあげられないの？」 と厳しく言われ、数日後勇気を出して彼に声を掛け「生活と健康を守る会」を紹介した。後日「実姉の援助でアパ−トを借りれたので､仕事を探し頑張る｣ との報告を受けた。 福祉施策が年々後退する中で、弱者救済に臆病になっていた私が大いに反省させられた出来事でした。

（2004年4月3日）

　未来の夢に乾杯

石村淳子（>> プロフィール）


　卒業式シーズン。先日息子の大学の卒業式に参列しました。5千人近い色とりどりの袴や着物・背広姿の学生たち。まるで成人式のようです。特別賞を受賞したのは40年間医師として活躍した後、4年間文芸を学び絵画の道に踏み出した方で幾つになっても夢を実現するエネルギーに大きな拍手が送られました。息子はこれからバイオマスの勉強のため大学院に残ることとなり、わが家からも独立を始めた。それぞれの未来の夢に乾杯！

（2004年3月27日）

　ケータイブーム

広瀬ひとみ（>> プロフィール）


　うちの母が携帯電話を買いました。先日、新聞の投書欄にも六十代の女性が「使いこなせるかしら…」と、不安の声を寄せておられましたが、なかなか覚えるのが大変です。メールを送っては「今、メール送ったよ」と電話をかけ、集まっては勉強会。おでかけにはマニュアルを持って日々精進。おかげで、友人から旅先の素敵な景色も届くようになりました。いくつになっても、何かに夢中になれるって幸せですね。

（2004年3月20日）

新しい地域の子育てセンター
つくし保育園の竣工祝賀会に出席

野口光男（>> プロフィール）

　認可化され新築した7日に行われた「つくし保育園の竣工式典・祝賀会」に出席しました。地域の代表の方をはじめ、たくさんの方がお祝いに駆けつけました。
祝賀会でのお話を聞き、今年から高校に進学する私の息子が「つくし」にお世話になっていた頃を思い出しました。職員・保護者・OBが一つになって、保育を創ってきた共同保育所時代の良さを活かして、地域に根ざした子育てセンターとしてみんなに愛される保育園になることを祈っています。

（2004年3月13日）

比良ロープウエイはぜひ残したい！

西村たけし（>> プロフィール）

　昨年末、滋賀県比良ロープウエイと比良山スキー場が今年3月末で経営上の理由で営業休止報道されました。
学生時代、武奈ガ岳頂上からスキーで、比良山スキー場ゲレンデに下りてきたこともあり、思い出の多い山域です。廃止される前にぜひ見届けたく、府知事選挙後の、2月中旬平日に、雪の武奈ガ岳に山仲間と登りました。
雪洞を造ったりして冬の比良を楽しみました。そしてロープウエイ存続の署名用紙に丁寧に名前を書きました。　地元の志賀の共産党も存続で頑張っています。

（2004年3月6日）