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反対討論の掲載を制限
開かれた議会・民主主義に逆行
=枚方市議会報編集委員会=
2月21日、枚方市議会報編集委員会が開かれ市議会報の編集基準の見直しについて審議されました。
市議会報は現在、審議案件のうち可決された分については、賛成・反対両方の討論を掲載しています。
しかし「反対討論が多く、市民に誤解を与える。公平性を保つため、賛成討論のある場合のみ反対討論を掲載すべきだ」と言う意見があり審議されました。
これに対し日本共産党とひらかた市民会議は市議会報は市民にきっちりと情報を提供するものであり、民主主義に逆行するものだと反対しました。
石村議員は「議会報は限られた紙面で議決案件だけでなく質疑や討論がわかりやすく掲載され高い評価を受けている」「市民に開かれたものにするためにも3月議会の実施は拙速でありもっと慎重に審議すべきだ」と主張しました。
05年(H17年)度に統合する補助金
1.地域コミュニティー活動補助金
2.小学校区体育祭補助金
3.地域青少年参加モデル事業補助金
(自主防災組織を結成した校区については、結成年度の翌年以降、使途を限定した補助金を加算する)
※ 補助金の算定は、「均等割」と、校区毎の人口に応じた「人口割」算定で行う。
06年(H18年)度に統合する補助金
4.青少年を守る会連絡協議会補助金
5.交通対策協議会の支部活動補助金
6.防災協議会支部活動助成金
(使途を限定し、05年度に統合した補助金に加算する)
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