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このままではお年寄りに
ますます冷たい府政に

 大阪府は今年4月、16年度から実施を予定している「健康福祉アクションプログラム〜健康福祉施策の再構築」で「受益者負担」と「世代間の公平」の名の下に老人医療費助成をバッサリと切り捨てます。まさにお年寄りに冷たい府政を象徴する改悪です。
現行は、医療費本体助成(65〜69歳)は住民税非課税世帯が対象で、3割負担(国制度)が1割負担になっています。枚方市では14年度で月平均8454人に受給されてます。
改悪されると、医療費本体助成(65〜 歳)では対象者から住民税非課税世帯の方は対象外(ただし、経過措置として、現に助成を受けている者については、70 歳に到達するまで非課税世帯で助成継続)
● 一部負担金助成(65歳以上)で一部自己負担が導入され、1医療機関あたり入通院各500 円/日(月2日限度)の負担となります。



  

 


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