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第2回ひらかた人生最後まで楽しく
白秋まつり
150名が参加!

 『楽寿荘』は存続継続を!

 11月16日、枚方市立老人福祉センター『楽寿荘』において、高齢期を豊かにする会など市民団体が主催する、第2回「ひらかた白秋のつどい」が開催され約150名が参加しました。
 オープニングの和太鼓で始まり、「人生最後で楽しく」と題して正念寺重職一法さんよりトーク&サキソホーンの演奏や落語・ハーモニ演奏・腹話術・舞踊などの演目、紅葉の中でのお茶席など秋の楽寿荘の1日を楽しみました。
 来賓として参加した黒田まさ子府会議員は、この「楽寿荘」は市民の大きな運動の中で大阪府から枚方市に無償貸与され枚方市民の憩いの場所となっている。5年間の土地無償貸与の期限が2005年4月、と迫っており、今後の継続に向け市民の大きな声が必要だと述べました。まつりには石村市議も参加しました。



地域農業の再生めざして
大阪府農業大会開催


 H15年度大阪府農業大会が10月30日、大阪国際交流センター大ホールにおいて開催され、府下各市の農業委員が参集しました。党議員団からは広瀬議員が農業委員として参加しました。大会では、農業委員等永年在住者や、なにわ農業賞などの表彰が行われた後に、「農業委員会系統組織をとりまく最近の情勢と今後の課題」と題して大西大阪府農業会議事務局長より情勢報告が行われました。報告では、農業委員会制度をめぐって小泉内閣の「骨太方針第3弾(基本方針2003)」(H15年6月発表)では、農業委員会の必置基準面積を大幅に引き上げる。農業委員の法定下限定数を引き下げる。組織のスリム化による交付金の縮減。H18年度までに交付金の一般財源化を検討する事や、必置基準面積から市街化区域内農地を除外することが検討されており、都市部での農業委員会の存廃をめぐる問題であることが指摘されました。こうした情勢報告を受け、大阪府農業会では、「都市地域の農業委員会の新たな役割について」として、単に経済効果の面で農業委員会制度を見なおすのではなく、食料・農業・農村基本法に盛り込まれた食料自給率の向上、農地の確保、都市農業の果たす役割を踏まえ検討すべきであることを、政府、国会にむけて要望することを全員一致で議決しました。また、大阪府に対しても「大阪府農業空間づくりプランの実現に関する要望」として、地域の農業者が納得できる政策支援を行うこと等を求める要望を全員一致で議決しました。



愉快で楽しいまともな大阪へ! 梅田章二氏が事務所びらき
大阪府 知事選

 来年1月15日告示、2月1日投票の府知事選挙に立候補している明るい民主大阪府政をつくる会の梅田章二さん(弁護士)の事務所びらきが、11月12日に北区の事務所前で開催され、約200人が参加しました。梅田さんは大阪で生まれ大阪で育った者として、今の大阪の経済の落ち込みや府民犠牲の実態が、定時制高校つぶしなど若い世代にも大きな影響を与えている。大規模開発優先から府民本位に切り替え、イラク派兵に反対する平和の声を大阪からあげ『愉快で楽しいまともな大阪へその先頭に立ち奮闘したい』と決意表明しました。
 日本共産党から吉井英勝衆院議員が激励と連帯の挨拶をし、池田幹幸・宮本たけし参院議員、大阪府会議員団が参加。市議団から石村議員が参加しました。

 


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