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行政主導の法定協議会で再来年合併予定
（守口市・門真市）
広域行政問題調査特別委員会が視察

　枚方市議会広域行政問題調査特別委員会（党議員団から中西・野口議員）は、12日、すでに合併の協議が重ねられている「守口・門真市合併協議会」の内容を視察しました。
　協議会の事務局から協議会設置に至るまでの経過の説明を受けました。
　両市の合併問題は、まず守口・門真各市議会にそれぞれに設けられた「調査特別委員会」で1年ないし2年の審議を行ってきました。
　これと平行してＨ14年の3月に両市の市長が市政運営方針の中で合併に積極的に取り組んでいくことを表明。これを受けて両市の議員間での協議会を立ち上げ、協議会の名称などを７回にわたり話しあった上で、今年3月に法定協議会を発足したものです。
　協議会で新市建設計画を作った後に、市民の意向確認を行うということです。
　示されたスケジュールではＨ17年に新市誕生の予定ですが、両市の合併は最初から行政主導・議会主導で行われた観があります。

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