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市立中学校通学区域制度の弾力的運用
教育委員会に正しました

議員団では弾力運用について、拙速な進め方に抗議しましたが、この間、多くの問い合わせがあり、よく聞かれる項目について教育委員会に正しました。

Q クラブ活動で選んで、その時のクラブ顧問は3年間異動にならないのでしょうか?
A必ずしも3年間異動に
ならないとは限りません。

Q 登下校時における事故は従来と異なるのか
A 通学方法は徒歩か公共交通機関とし、通学途上の事故については従来と同様に日本スポーツ振興センターの給付の保険の対象となります。

Q 広報では「地理的・身体的理由、特色ある部活動、家庭事情など…」とあるが、指定校変更に理由は何でもよいと聞いたけど
A 広報の紙面の関係で短くなりましたが「地理的な理由、生徒の身体的な理由、生徒の具体的な事情(特色ある部活動・学習活動への参加、家庭事情等)など、様々な理由により」です。

Q 指定校以外の近くの中学校に近所の友達と一緒に申し込んだ時、一人だけ抽選に漏れたりすることは?
A 抽選に先立って配慮事項は設けません。公開の抽選となります。

Q 進学塾が小学生に説明会をしているようですが話し合いをしたのですか?
A 問い合わせには市民の皆さんと同じように答えています。

Q 抽選で新たな指定校が決まったけれど、いろんな事情で変更することはできるのか?
A 抽選でもれた場合他の受け入れに余裕のある学校を申し込むことはできます。入学後、やむをえない場合を除き、途中での学校変更はできません。やむをえない場合とは従来と同様です。卒業までの3年間を通えることを考えてください。入学までに辞退はできます。その場合は従来の指定校です。

Q 地域との関係が希薄になるのでは?
A 従来と変わらないと考えています。

Q 学校間の競争が激化するのでは
A 品川区のような「学校選択制」ではなく、あくまでも「通学区域制度の弾力的運用」です。従来同様、住所地の学校へ通学することを基本としています。

Q どのような教育方針で実施するのか?
A 子どもや保護者から寄せられている様々な要望に応えて、また、指定校以外の学校へ通う理由も多様化しているため実施しました。

Q 村野中学校が廃校になりましたが、その時の「学校規模適正化審議会答申」との関係は?
A 答申の将来構想の中で、中学校の通学区域の変更が提言されていますが、変更には相当な時間を要することから、通学区域制度の弾力的運用を実施しました。


  

 


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