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南部市民センター有料施設に
枚方の社会教育施設有料化の足がかり
8月22日、平成15年第8回枚方市教育委員会定例会が開催され、枚方市南部市民センター条例の一部改正についての意志決定が行なわれました。
既存の南部市民センター条例に事業・使用できるものの範囲・使用の許可・使用の許可の基準、施設使用料や付属設備使用料・使用料の減免の項目など15条を加えるものです。南部市民センターを利用できる範囲は主として市民在住、在職し又は存学する者で構成する団体。政治活動又は宗教活動を行なうことを目的としない団体等となっています。また、登録された団体は、録音室・フリールーム1・2集会室1・2、リサイクル工房・講義室の7施設は100%減免を行なうとしています。有料施設であるホール・多目的室・作陶室・音楽室・美術室・料理室は、小中学生は5割減免、障害者は10割減免になります。中司市長は、所信表明で「南部市民センターは他の社会教育施設等の運営モデルとします」と発言しており南部市民センターの有料化は他の社会教育施設のあり方にも影響を与えます。
有料化の最終決定は9月議会に委ねられます。
主な南部市民センター施設利用料
施設名
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金額
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午前
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午後
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夜間
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全日
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午前9時から午後0時30分まで |
午後1時から午後5時まで |
午後5時30分から午後9時まで |
午前9時から
午後9時まで |
イベントホール
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3,000円
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3,500円
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3,500円
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9,000円
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多目的室
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1.300
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1,500
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1,500
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3,900
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作陶室
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1,000
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1,200
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1,200
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3,000
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音楽室
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600
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700
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700
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1,800
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美術室
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800
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900
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900
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2,300
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録音室
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500
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600
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600
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1,500
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料理室
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1,000
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1,200
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1,200
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3,000
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フリールーム1
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600
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700
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700
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1,800
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フリールーム2
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1,000
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1,200
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1,200
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3,000
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集会室1
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600
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700
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700
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1,600
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集会室2
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700
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800
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800
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2,000
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リサイクル工房
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1,000
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1,200
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1,200
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3,000
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講義室
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500
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600
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600
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1,500
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