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市民の命と財産を守る消防力の充実を
消防定例議会で野口議員が一般質問

 平成15年度第2回枚方寝屋川消防組合議会定例会が開かれました。共産党議員団から西村、野口議員が派遣されています。議長・副議長などの人事案件及び事務局が用意された案件の後、野口議員が「市民の生命と財産を守るための装備と職員体制について」一般質問を行いました。
  初めに危機管理の最前線である「消防」の組織に職員削減や予算削減などの行政改革は不適切だと表明しました。消防職員委員会の実施結果で装備の改善の必要があると回答しているものについていつ実施するのか質問しました。職員体制についてタンク車等の大型車両が出動するときに原則は4人だが3人で出動する場合もあり、また、高規格救急車に救急救命士が乗らずに出動する事もあると聞く、十分な救命士の配置が必要ではないかと質問しました。また、職員の平均年齢が44.2歳、50歳以上の職員が244名という職員の高齢化が進む中で計画的職員採用が必要であると発言しました。
  回答として出動人員の問題は現場で対応している、救急救命士は計画的に養成していく、職員採用は今後10年間で244名が退職を迎え重要な課題。採用試験については慎重に検討を進めているという答弁でした。


 


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