市政ウォッチ：日本共産党枚方市議団

　９月議会最終日の27日（金）、元香里下水処理場跡地に建設される「（仮称）南部市民センター」新築工事の請負契約議案が上程され、満場一致で可決されました。　この契約は、いわゆるゼネコンを対象に「制限付き一般競争入札」を行ないました。入札方法は枚方郵便局留の郵便で８社が入札しました。
　開札日の前日に、報道機関へ「談合で落札業者が決まっている」との情報があり、翌日開札したところ情報どおりの業者だったため市は仮契約を保留、「枚方市談合情報対応マニュアル」に基づく調査を行ない、結果を入札監視委員会に報告し意見を聞きました。
　調査では、各社の担当者や責任者に事情の聴取を行ない、工事の資材や経費などを積算した内訳明細書の提出を求めたところ各社ともきちんと作成していたことなどから最低価格の浅沼組大阪本店を落札者と決定したもので、党市議団も賛成しました。
　工事は来年９月末迄。

南部市民センターいよいよ着工へ９月議会で請負契約可決。日本共産党も賛成。

南部市民センターいよいよ着工へ
９月議会で請負契約可決。日本共産党も賛成。