市政ウォッチ：日本共産党枚方市議団

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枚方市が新型インフルエンザ対策本部を設置

　新型インフルエンザの世界的大流行（パンデミック）に備え警戒が求められています。
　枚方市においても４月29日に副市長を議長とした新型インフルエンザ緊急対策会議を開催し、30日には市長を本部長とした新型インフルエンザ対策本部を設置しました。
　また30日付けで、枚方市は大阪府に対し「新型インフルエンザ発熱外来についての緊急要望」を行い、初期段階での検査については、保健所で行うことや、適切な診療を行えるよう特別の場所の設営など適切な体制の構築を求めています。
　市民の皆さんに対しては、医療機関に直接受診されることで、医療機関を介した感染が拡大する恐れがあることから、新型インフルエンザが発生している国から帰国された方で、せき、発熱など、心配な症状がでてきた方は、必ず、電話で相談されることを呼びかけています。
　新型インフルエンザに関する大阪府、枚方保健所、枚方市の相談窓口は下記のとおりです。

＊大阪府　発熱相談センター
　専用電話　06-6944-6791　ＦＡＸ　06-6941-9232
　（24時間対応）
＊枚方保健所
　 845-3151（９時から18時　休日対応）
＊枚方市　健康総務課
　 841-1221（代表）（９時から17時30分　休日対応）

冷静に対処を

　行政が、感染防止のため保健・医療体制を整備することと同時に、住民も、手洗いやマスク、うがいの励行など日常生活でのインフルエンザの感染を防ぐ努力を強めることが重要です。

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