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>> 目次 総合計画学習会を開催しました総合計画学習会を開催しました。 議員団として、7日午後から市民会館で市民の皆さんと一緒に現在総合計画審議会で進めている総合計画の改訂、第2期基本計画について理解を深め、計画作りに参加していけるように「何でも出前塾制度」を活用して学習会を開催しました。 市からは総合計画担当職員が説明に来てくれました。 担当職員からはじめに「総合計画とは市の各課が進めている事業や計画の一番上にある計画であり、どういったまちづくりを進めていくのか示したものである」「今回の第2期基本計画は、当初の基本計画は平成13年度から22年度までの10年間の計画で、その中間年の17年に見直しと検証、必要な改定を行なうとしていたもので、22年度から27年度までの計画である。これまでは基本計画に基づき3ヵ年の実施計画を市が策定してきたが、今後は基本計画と市が毎年作成する事業計画の連携を強めていく。計画の進行管理は毎年「施策評価調査」である市民意識調査と事務事業の総合評価、施策評価指標を活用して評価を行い、効果的な推進と見直しを図っていく」とし、その後、各項目ごとの説明がありました。 参加者から具体的提案相次ぐ 参加者からは「国や府の公営住宅政策が大きく後退している。香里団地でもURが民間に売却を進めている。公的住宅の位置づけはどうなっているのか」「40万都市で養護学校がないのは枚方だけなのに一言もそことに触れられていない。まちづくりにどう位置づけられているのか」「非正規労働者の労働条件改善にどのように取り組んでいくのか」「取り組みの方向や主要な取り組みが書かれているが、結局予算がないから担当課はできないと説明する。予算の裏づけはどのようになっているのか」「図書館などの施設が整備されているというが、招提小学校の地域では施設がない。子どもの安全を脅かす事件が多い中で学校からは校区外に行かないよう指示が出されている。牧野小学校の子どもたちは公民館や図書館を日常的に利用できる。校区内に子どもの居場所を作って欲しい」「市民意識調査結果では枚方市の良くないところは『余暇を楽しむ場所の不足』が最も高い、楽寿荘は市民の憩いの場として多く利用されているが、来年度以降どうなるか決まっていない。80団体が利用している国家公務員のテニスコートも廃止され、来年度以降利用できなくなる。このような府や国の施設を市民が引き続き利用できるようにして欲しい」など多くの意見や質問が出され、市から関係する計画などの説明がありました。 総合計画審議会委員でもある野口議員から計画の問題点や課題、パブリックコメントで意見を挙げていくポイントについて文書で提案しました。 最後に中西議員団長から「市民参加で計画策定をしていくうえでも今日の学習会は出発点として有意義だった。明日から始まるパブリックコメントへも積極的に参加していきましょう」とあいさつがあり、終了しました。
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