TOP | 議員団紹介 | 定例市会報告 | 政策と見解 | 市政ウォッチ | お知らせ | お問合せ先 | 過去アーカイブ | リンク |
>> 目次 総合計画第2期基本計画策定に参加しましょう現在、平成27年度を目標年次とした第4次総合計画基本構想の、基本計画の改定について、総合計画審議会(党からは野口議員)で審議しています。18日に開催された第7回審議会の報告をします。 野口議員は「この間意見を述べてきたが、今後進め方で、提案では12月上旬から1月上旬のパブリックコメントだけの予定だ。インターネットを見ない市民も多い。せめて中部・くずは・東部の市内3ヶ所で説明と意見交換の場を設けるべきだ」と質問しました。事務局は「出前講座(別表参照)で対応していきたい」と回答しました。 今回の基本計画の特徴はこれまで基本計画の下に3ヵ年の実施計画がありましたが、それをなくし基本計画の中で項目ごとに(1)「取り組みの方向」と(2)「主要な取り組み」を示し、各項目に(3)「施策評価指標」を設定すると共に、施策目標に(4)「施策評価シート」と市民アンケートで計画の進行管理を市民参加で行うとしています。 市民にわかりやすい計画を 野口議員は「示された試案や取り組みの方向、主要な取り組みをみてもどのように実施していくのかが見えてこない。限られた財源で何年かかってどのくらいの予算で施策を実施するか示すべきだ。各施策について推進や実施、普及や支援という抽象的な表現だけになっている。推進するためにどのように事業を実施ていくのかを明記しなければ市民にはわからない。このままでは市民は意見の述べようがない」と改善を求めました。 副会長から「初年度だけでも各施策に関連する各事業計画を示すべきではないか、ボトムアップする作業が出来るようにする必要がある」と意見が出され、事務局も今後検討すると答えました。 野口議員は「計画の施策項目と取り組みの方向、主要な取り組み、指標評価項目が合致していない。例えば『市民参加のまちづくりを進める』で書かれている『主要な取り組み』ではなんら効果的なものがないし、その『指標評価項目』では市民参加のまちづくりの進捗がわからない。どのように進めて行くのか」質問しました。事務局からは次回(12月4日午後6時半から)の審議会で示すとの答弁でした。 議員団では別表の通り学習会を開き、皆さんと計画を作っていきます。
|
|||||
●著作権:日本共産党枚方市会議員団 Eメールアドレス: hirakata-jcp@salsa.ocn.ne.jp 枚方市大垣内町 2-1-20 TEL: 072-841-7243 / FAX: 072-845-4141 © 2001 Japanese Communist Party, Hirakata shigi-dan All Right Reserved. |
|||||