日本共産党 枚方市会議員団 日本共産党
TOP | 議員団紹介 | 定例市会報告 | 政策と見解 | 市政ウォッチ | お知らせ | お問合せ先 | 過去アーカイブ | リンク

市政ウォッチ >> 目次


保険料の年金天引き始まる
廃案めざし日本共産党が宣伝署名活動


 4月15日、後期高齢者医療保険料の年金天引きが始まりました。
 日本共産党市議団は15日枚方市駅頭において、後期高齢者医療制度に対する怒りの声を広げ「後期高齢者医療制度の撤回」を求めようと、宣伝、署名活動を行ないました。
 初めに、年金者組合枚方支部長の杉沢さんは、「年金はこの数年間、一円も上げられずどんどん下がる一方で、税金は上がり今度は医療費を後期高齢者だと勝手に名前をつけて無理やり、年金から保険料を先取りするのは本当にひどいやり方だ。高齢者を差別する制度だ」と怒りの声を伝えました。
 高齢期をよくする会の森江さんは「戦前、戦中戦後を生き抜き、日本の発展のために生き抜いてきたお年寄りの方々は、これから自分たちのために楽しもうと思っているのに、医療費を抑制し、生きる力を奪うこんな制度は断じて許せない」と訴えました。
 後期高齢者医療広域連合組合議員として、この制度の矛盾を議会の中で追求してきた広瀬ひとみ議員は「この制度は高齢者の医療だけでなく、若い人たちの医療費にも大きく関係してくる制度であり、日本の国民皆保険制度を崩し、アメリカや財界言いなりの医療制度に変えられようとしている。ご一緒に制度の撤廃目指して頑張りましょう」と訴えました。
 道行く人たちから「共産党頑張れよ!」と声がかかり「母の介護で大変だがこの制度は許せない」と署名に応じる人など、大きな反応がありました。
 最後に、山下京子衆議院11区国政対策委員長から「いま国会でも日本共産党の道理ある質問が大きく国を動かしている。道路特定財源、C型肝炎、派遣労働法、さらに高齢者いじめの後期高齢者医療制度の問題など。国民の暮らしと命を守るため大きな運動を起し撤廃させましょう」と訴えました。


 


●著作権:日本共産党枚方市会議員団  Eメールアドレス: hirakata-jcp@salsa.ocn.ne.jp
枚方市大垣内町 2-1-20 TEL: 072-841-7243 / FAX: 072-845-4141

© 2001 Japanese Communist Party, Hirakata shigi-dan All Right Reserved.