市政ウォッチ：日本共産党枚方市議団

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第３回社会教育委員会議傍聴報告

　委員からの意見として
☆「市長部局で一元的に取り組む」とあるが、今でも市役所は縦割りが非常にひどい中で、横で連携をとって事業をすることができるのか
☆枚方の資源である文化、その拠点となっている公民館は市民の財産であり、時間をかけて市民の声を聞いて実施すべきだ
☆使う人と、使わない人の公平性というんだったら公民館のない地域に公民館を作るべきでは
☆施設を作るのが大変だったら、いろんな場所を活用して規模が小さくても市民が集える場所をいっぱい作ったらどうか
☆これまでの枚方の公民館の良さを失わないようにしてください
☆公民館は今でも利用がいっぱいでなかなか使いたい時に使えないのが現状です。その上、営利団体も使える様になったら益々使えなくなるのでは
☆南部市民センターでは子ども会がホールを無料で使えません。全くボランティアでやっている団体も受益者負担で有料というのはおかしい
☆人が生きていくうえで必要となるようなことに関して学習事業をして欲しい
☆「社会教育の主体は市民である」という枚方テーゼは私達の誇りです。この精神はぜひ引き継いで欲しいです
など、様々な意見が出されました。
　事務局からは「これまでの枚方の公民館のよさは継承していく」という以外は、個々の問題点について明確な回答をせずに会議は終了しました。

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