日本共産党 枚方市会議員団 日本共産党
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政策と見解

4 個別政策

4. 快適なまちづくり

1. ごみ減量・リサイクル促進

  • ごみ減量
    ごみ半減化にふさわしい具体的年次計画を立て、ごみ減量を推進する
    事業系ごみ減量の計画を立て、推進体制をつくる
    ごみ減量啓発事業にボランティアの協力を求める
  • リサイクル促進
    市民(こども会・老人会など)の自発的取り組みを励まし、障害者の雇用にもつながるリサイクル事業を行う。
    リサイクルセンターは新たに建設せず、学校の空き教室などを利用する
    家電リサイクル法の見直しを国に要望し、不法投棄がおきないように対処する
    北河内リサイクル共同事業は、特定の業者との癒着が起きないよう対処する
    古紙・古布回収業の社会的役割を認識・評価し、業者に対する補助制度を実施する

2. 幹線道路と生活道路・駅前広場

  • 第二京阪国道の建設・一部供用開始にあたっては、地元の意見が取り入れられるよう国・府に強く求める
  • 第二名神国道の建設計画を凍結し、計画を見直すよう国に働きかける
  • 国道1号線、府道京都守口線など幹線道路の歩道設置・植樹帯の整備など沿道環境の改善・保全を国・府に働きかける
  • 交通渋滞が常態化している道路の拡幅、右折レーン設置などの対策をすすめる
  • 牧野駅前・長尾駅前の周辺整備を急ぐ、交野線沿線各駅前周辺整備を検討する

3. 緑地・公園・ちびっこ広場

  • 公園・ちびっこ広場
    都市計画公園・ちびっこ広場の増設・整備を行うとともに自然巡回路の整備をすすめる
  • 自然環境
    市内の緑被率の地域別目標を定め、5か年計画で100万本の植樹を行う。既存の自然林を保護する
    市民・ボランティアの協力も得て、自然環境・いきもの調査を毎年実施し、希少動植物の保護をはかる
    大気汚染・道路騒音の観測局を増やし、観測機器の更新を行う
    ダイオキシン調査を抜本的に充実し、「ダイオキシン条例」制定への検討を行う

4. 上・下水道と河川整備

  • 上・下水道
    下水道建設は幹線工事から支線建設と面整備に重点を移す
    建設請負契約制度の改革、職員配置の適正化など経営努力で歳出を抑制し、上・下水道使用料の値上げを抑制する
  • 河川整備
    河川・水路の整備基準を見直し、集中豪雨で常時浸水する地域を解消する
    河川・水路の改修は、自然の浄化能力を生かした構造で実施し、市民が親しめる親水事業を計画的に実施する
    淀川やその支流各河川は、自然と景観の保全を行いつつ、浸水対策を講ずるよう国・府の関係機関に働きかける
    市の施設や民間の大規模開発にあたっては、雨水流出抑制施設を設置するよう指導する
    既存のため池の整備を行い、降雨時の一時貯水機能を生かすとともに、地域景観保持の要素として活用する

5. マンション問題

  • マンションの長寿命化・良好な環境整備のため、総合的マンション対策をまとめる
  • マンションの維持管理・管理組合運営など建築技術的・法的問題に相談に乗る「マンション相談室」を設置する
  • マンションの建て替え、大規模改修などへの公的支援制度を創設する

6. 住民参加のまちづくり

  • 「まちづくり条例」の制定
    都市計画マスタープランを具体化する「地区計画」を小学校区ごとに策定する
    「まちづくり条例」を制定し、地域の開発や建築の事前協議に住民が参加できるようにする
    市駅北口から総合福祉会館へのアクセスは、地下道建設を行わず、デッキ構造の横断施設の建設を行う
    大規模地震災害に備え、耐震貯水槽を小学校区ごとに設置するとともに、学校に井戸を掘る
  • 宅地開発・高層マンションと地域環境
    開発指導要綱を改正し、宅地開発・中高層マンション建設などによる地域の住環境破壊が起こらないようにする

7. 市営斎場の建設を検討する



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