2003 年 3月・4月

議員活動12年間で一番悔しかったこと

武田俊郎（>> プロフィール）

　12年間の議員活動の中で一番悔しい思い出は、「2つの小学校と1つの中学校、5つの幼稚園が潰されるのを阻止できなかったこと」です。当局は少人数の学校では子どもの「切磋琢磨」ができないという理由で学校を潰しました｡私はこの「理由」は間違っていると今でも考えています。議員退任後もこの理由が正しくなかったことが立証されるまで追及していく積もりです。この提案をした責任者もその職を去っても受けて立つ決意でいてほしいと思います｡（2003年3月29日）

希望に胸ふくらませ大きくはばたけ

-中学校の卒業式によせて-

中西ひでみ（>> プロフィール）

　地元の中学校の卒業式に列席した。第一中学の卒業生は5クラス197名、十数年前のわが子の時に比べると半分の数である。「望」「健人」「勇気」卒業証書授与に読み上げられる生徒一人一人の名前に、大きく望みをもって健やかに育てと願って命名した親の気持ちが、痛いほどに伝わってくる｡この子たちの巣立つ社会を、真に希望のもてる社会とするために私たち大人も力を尽くさねばと改めて思う。 （2003年3月22日）

「戦場のピアニスト」をみて 一人ひとりの命の大切さを思う

伊藤わか子（>> プロフィール）

　アメリカのイラク攻撃を巡って、平和を願う連帯行動が世界中を駆けめぐっています。 そんな中、映画「戦場のピアニスト」をみました。ドイツ兵とユダヤ警察による人間狩りや虐待行為の場面を私は、正視出来ませんでした。日本では対米戦争協力もやむなしとする人達に共通する事は戦争で数十万人とも予想されるイラク国民が無残に殺される事に一切言及しない事です。「対米協力で日本の国益を守る方が大切」が本音でしょうか。（2003年3月15日）

どうなる障害者支援費制度？

石村淳子（>> プロフィール）

　4月から、障害者（児）の支援費制度が導入され、措置制度から事業主と契約し、必要なサービスを利用料を支払って受けることになります。市は協議会でドヘルパー派遣事業の廃止など今まで独自で行ってきた制度の見直しを提案し、利用者から大きな不安の声が上がっています。公的責任の後退につながるとの指摘に「できる事は民間でやってもらう」と冷たい答弁。障害者の権利守り「福祉の街枚方復活」めざしこの春全力を尽くしたい。（2003年3月8日）

ホームページリニューアル！

広瀬ひとみ（>> プロフィール）

　念願のホームページのリニューアルが完了しました。市政全般については、議員団のページがあるので子育ての問題に絞ってつくりました。政治に関心が無くても政治と暮らしは切り離せません。このページを通じて市政や市議会、政治に関心を寄せていただき、気軽に市政へのご意見を聞かせていただけるものにしていきたいと思っています。（2003年3月1日）

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