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中司市長の市政運営方針
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事業名 | 費用 | 開設年次 |
第二清掃工場 | 総工費約210億円メンテナンス額未定 | 平成20年 |
火葬場・防災公園事業 | 約158億円 | 平成20年 |
市役所庁舎・総合文化会館の建て替え | 98〜201億円 | 平成24〜25年 |
市民病院の建て替え | ?億円 | 未定 |
学校施設の耐震補強・建て替え | ?億円 | 平成22年度 |
消防庁舎・上下水道関連施設など各種公共施設・ライフラインの補強 | ?億円 | 未定 |
都市計画道路整備 | ?億円 | 未定 |
牧野駅前整備事業 | ?億円 | 未定 |
京阪電車(寝屋川〜枚方市駅区間)連続立体事業 | 調査しないとわからず。約百億円か? | 未定 |
汚水管整備・浸水対策の雨水幹線整備など | ?億円 | 未定 |
氷室高区・東部長尾配水場建設事業など | 氷室高区で12億円。東部長尾は?億円 | 平成18年度 |
市役所・総合文化施設はPFI方式
市民病院は市施工で建て替え案を示す
3月議会前に開催された市議会委員協議会では市役所庁舎と総合文化施設をPFI手法で、市民病院は市有地での建て替え案を報告していました。
市政運営方針では「庁舎周辺整備構想を基本とし、実現可能な計画を早い時期に策定する」としています。しかし別表のように多くの公共事業が予定され、財源計画は、「3年ごとの公共料金の値上げ検討、福祉サービスの充実は、民間活用を基本とする」など無責任なものとなっています。
市政の構造改革と称して公務をどこまでも民間に
市政の構造改革としては「地域のことは地域で決定する地域主権のまちづくりをめざす」と述べています。
しかし、その手法は、全国一律同じ、小泉構造改革そのままを枚方市に導入しているのが特徴です。「行政のみが公共サービスを提供するのでなく行政と市民・事業者が役割分担し責任を共有する」「民間に出来ることは民間にを、さらに踏み込み給食や保育所などあらゆる分野でアウトソーシングを進め平成25年度までに770人の職員削減」を打ち出しました。
中司市政のもと、この3年連続、100人以上の職員が退職し、770人削減計画が実行されると市民を守る市役所機能が果たせません。11年目を迎えた市長は市政を間違った方向に導いています。
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