「指定管理者の積極的な推進を」
「公民館の運営をみなおせ」など…
――他会派の議員の一般質問――
先月24日に終了した6月議会では、党議員団の西村・野口議員のほかに8人の議員が一般質問を行いました。
今年を限りに廃止となる枚方パーク「大菊人形」について今後の市の対応を問う質問や枚方市駅と各駅周辺の放置自転車対策を求める質問が多くされたことなどが特徴としてあげられます。
公の施設への指定管理者設置条例が審議されたことを受けて、関連質問も集中しました。
この問題は、野口議員も「事業を委託されて運営してきた社会福祉協議会や体育協会に対して市がきちんと責任をもつべき」と追及しましたが、他会派議員からは「官から民へ住民サービス向上が目的であり、積極的にすすめよ」「鍵屋資料館は特定ではなく公募に」など別の角度からの質問があいつぎました。
他に「公民館をはじめ社会教育施設の運営の見直し」「学校安全監視のボランテイアに薄謝をだすのはおかしい」「市の広報やHPに有料広告の掲載を」「くらしの資金の回収は連帯保証人にも徹底せよ」などの質問がありました。
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