生垣緑化助成事業の周知・拡充に努める
(財)枚方市公園緑化協会の平成17年度の事業計画について、野口議員は「生垣助成事業について、生垣は緑化の推進と良好な生活環境を作り、さらにはブロック塀の倒壊による被害を防止し、火災の延焼を防ぐという防災の観点からも、より一層進めていく必要がある。16年度の実績はわずかに4件だけだ。17年度の予算もその実績から211,000円だけ。もっと市民に周知し、予算も増やすべきではないか」と質問しました。
土木部長は「生垣緑化助成事業について一層周知すると共に、助成事業の拡大に努めてていきたい」と答弁しました。
菊人形の伝承と発展を
野口議員は「京阪電鉄が来年から菊人形を実施しないと報道され、菊人形が無くなろうとしている。枚方市として京阪電鉄に引き続き協力を求めながら、市民と協働した菊人形を実施していくべきだ。市長はどのように考えているのか」と質問しました。
市長からは「菊人形を支援する方策を審議会でまとめてこれから実施していくというときに京阪から一方的に中止を発表されたことは残念だ。今後は独自に菊の文化を育み・伝承するために努力していきたい」と答弁がありました。
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