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平成17年度 |
平成18年度 | |
個人住民税均等割 |
約31,000千円 |
約62,000千円 |
年金税制等 |
約272,000千円 |
今議会に提案された市税条例「改正」の中身
個人住民税の均等割りの改悪 (1)納税している夫と一緒に住んでいる妻の均等割りは非課税であったのを廃止!平成18年度から市民税均等割り税額は3000円に! 市民負担増は、年間6200万円! |
年金税制の改悪 (1)老年者控除48万円を廃止! (2)公的年金公的最低保証額を140万円から120万円に改悪。65歳以上の市民は6万人、そのうち、この影響をうけるのが12000人の市民。 平均で一人22,000円の増税! (3)課税市民の増加 老年者控除額48万円が廃止され、この額が所得に上積みされます。また140万円の控除額が120万円になることで、今までと収入がかわらないのに、非課税であった人が、課税対象者になります。 その人数1500人! 一人当たり27600円が課税される! |
2003年度土地開発公社公有地 | ||||
保有面積(u) | 用地費(百万円) | 利息(百万円) | 計(百万円) | |
教育施設用地 | 20,217 | 2,843 | 747 | 3,590 |
道路施設用地 | 37,105 | 7,248 | 1,035 | 8,283 |
公園施設用地 | 24,606 | 3,213 | 1,246 | 4,459 |
下水道施設用地 | 2,318 | 165 | 25 | 191 |
その他用地 | 72,025 | 8,310 | 1,193 | 9,504 |
合計 | 156,272 | 21,781 | 4,247 | 26,028 |
上記、土地開発公社全保有地うちの長期保有地明細 | ||||
星ヶ丘公園用地 | 10,795 | 1,072 | 650 | 1,722 |
印田ふれあい公園用地 | 5,915 | 604 | 74 | 678 |
28事業合計 | 92,844 | 16,833 | 4,005 | 20,839 |
主な歳出の補正内容 ・緊急地域雇用創出特別基金事業 市内自治会組織等調査 610万円 文化施策の体系化に向けた調査 652万円 福祉移送サービス共同配車 759万円 市内散策マップ作成 555万円 他2事業 ・桜新地伊加賀線整備事業 2550万円 ・火葬場建設に係る自治会館建設補助金 1000万円 ・枚方公園西口駅前広場整備工事 1000万円 ・陸上競技場第2種公認継続整備 2500万円 ・学校給食調理業務委託 360万円 ・調理場建設実施設計委託 1500万円 |
開催されている9月議会の初日、一般会計の補正予算が提案されました。
今回の補正は総額10億7400万円となります。
主な中身は、市職員の人事異動・退職にともなう人件費の調整、緊急地域雇用創出特別基金事業として追加される6事業、伊加賀小学校教室棟増築に向けての実施設計委託料、学校給食調理場の実施設計委託料などです。
(別表を参照)
学校給食調理場の実施設計は、中宮小・西長尾小学校分で1500万円。他に小倉小・山田東小学校の単独調理場の調理業務委託料が来年の3月の一ケ月分360万円あがりました。
「教育」の観点なしの学校給食民間委託
質疑は中西議員が行い、給食調理業務の民間委託問題、重点プロジェクト事業(火葬場と防災公園・第二清掃工場建設)の周辺自治会への還元措置について問いただしました。
中西議員は給食調理委託問題について「小倉・山田小の保護者やPTA協議会への説明はなされたのか。また調理業務が委託された場合、栄養士は業者から派遣される調理員に直接の業務指示が可能なのか。」と質問。
教育委員会の答弁は「今後関係者には説明をしていく。栄養士と調理員は業務マニュアルや指示書にもとづいて意志疎通をはかる」というものでした。
中西議員は、該当の学校では、調理が民間委託されることを知らない保護者がたくさんいることを指摘、「決まったから」ということだけが優先されて保護者の意見や懸念がふ封殺されかねない状況はあまりにも横暴ではないかと主張しましたが誠意ある答弁は得られませんでした。
この議案の討論・採決は最終日24日に行われます。
くらしの資金
市民生活に見合った運用を
くらしの資金貸付状況
平成16年9月7日
年度 | 相談件数 | 貸付件数 | 貸付率(%) | 貸付額(円) | 返済額(円) |
6 | 349 | 127 | 36.4 | 15,046,000 | 9,152,020 |
7 | 380 | 141 | 37.1 | 16,949,000 | 8,780,100 |
8 | 279 | 182 | 65.2 | 22,343,000 | 8,715,000 |
9 | 255 | 157 | 61.6 | 18,210,000 | 9,601,000 |
10 | 312 | 174 | 55.6 | 20,800,000 | 8,063,000 |
11 | 292 | 155 | 53.1 | 20,485,800 | 11,356,530 |
12 | 374 | 156 | 41.7 | 20,886,700 | 12,321,700 |
13 | 339 | 77 | 22.7 | 10,139,000 | 12,276,000 |
14 | 380 | 69 | 18.2 | 8,810,000 | 9,137,700 |
15 | 342 | 53 | 15.5 | 6,788,000 | 6,273,070 |
16(7月末現在) | 120 | 43 | 35.8 | 5,650,000 |
平成15年度枚方市くらしの資金基金の運用状況が、議会に報告されました。この基金は、低所得の一時的な生活困窮世帯に対する、くらしの資金の貸付に充てるために設置されたものです。
市民がこのくらしの資金の貸付を受けるには、様々な要件が必要ですが伊藤議員は、以前に比べて13年度から相談件数に対し、貸付件数が極端に減少している理由について質問しました。
奥野福祉部長は「社会状況の悪化で慢性的な生活困窮という人が多く貸付要件や返済能力を欠くケースが増えている」と答弁。伊藤議員は相談に来た市民がこの制度を利用出来るように要件への柔軟な対応をするように要望しました。
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