日本精線竃方工場土壌汚染等
について、市として責任ある調査を
野口議員はこの間、日本精線枚方工場が住民説明会で報告している内容
(1)93年より汚染状況を調査し、枚方市に報告、浄化対策を進めてきたとしているが、市として調査データー等、汚染状況をきっちり把握していたのか。
(2)市が周辺井戸の調査を実施しているから健康被害はないと説明しているが、市として責任を取れるのか。今回の汚染が原因で健康被害が出ていないと断言できるのか
(3)工場の汚染状況について、市としての検証すべきではないか、また、工場の下に断層があり、それによって地下水の流れが変わることを工場を認めています。また地下水まで浸透する前の汚染物質が雨などで拡散していないのか、市として調査する必要があるのではないか、そして最後に、近隣の住民の皆さんはなぜ公表がこんなに遅れたのかと怒っている。その原因は何かと質問しました。
汚染対策について調査や対策を指導してきた。これからも汚染範囲を確認する調査を行うよう指導していく。周辺の汚染についても監視していくという回答でした。
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