厚生委員協議会報告
市立宇山保育所民営化後の移管先決定
移管法人は社会福祉法人イエス団に
11月26日、厚生常任委員協議会が開催され、市立宇山保育所民営化に係わる移管法人の選考結果について他、11の案件についての報告が行われました。
保護者の声に誠意ある対応を!
宇山保育所の民営化については、9月議会で市立宇山保育所を廃止するための条例が可決されたことに伴い、移管法人の募集、選考会議による選考が行われ、応募があった6法人の中から社会福祉法人イエス団(くずは光の子保育園)が選定されました。
中西・広瀬の両議員からは、これまで保護者要望に対して、どのような対応を行ってきたのか、保育水準の確保や、引継の内容、増改築の問題について、保護者要望に応えるよう強く求めました。
北河内広域リサイクル5市から4市へ
北河内広域リサイクル共同事業は、分別収集された廃プラスチックの容器包装材を圧縮梱包する施設を5市(守口・寝屋川・交野・四條畷・枚方)共同で建設し、一部事務組合を設立し運営を行うものです。
今協議会では、6月に守口市から離脱の申し出があり4市でこの事業を進めること、事業実施に当たっての各市の負担割合が報告されました。協議会では、今回の枠組み変更が速やかに報告をされなかった問題や、単独実施をした場合、最低でもどの程度の用地を確保しなければならないのか等、不明確な点があり、現状では賛成できないとの意見を述べました。
*この他、枚方市健康増進計画の策定、ホームレス総合相談事業、介護費用の適正化に対する取組、市民病院におけるSARS対策等。
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