日本共産党提案の意見書
「すべてのアレルギー疾患を学校病指定に」
全会一致で採択
「道路整備の推進、財源確保に関する意見書」は日本共産党
意見を述べ反対
9月議会には会計12本の意見書が提出されました。日本共産党は
(1)すべてのアレルギー疾患の学校病指定を求める意見書
(2)イラクへの自衛隊派遣を行なわず国連中心の復興支援を求める意見書
(3)政府税制調査会の答申に関する意見書
(4)大阪府の各種（老人・障害者・母子家庭・乳幼児）医療費助成制度の存続等を求める意見書など4本の意見書を提出しました。
(1)の意見書については全会派の賛同が得られ可決されましたが、(2)(3)(4)の意見書は他会派の賛同が得られず否決されました。日本共産党以外の会派の提案で出された「道路整備の推進及びその財源確保に関する意見書」はその内容が高速道路の整備推進・環状道路の整備となっています。いま高速道路のあり方が問われ、見直し論議がされる中で新たな環状道路は作るべきではないとして西村議員が意見を述べ反対しました。
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