3月議会報告
○ 予算特別委員会でのつつみ議員の質疑
3月12日〜24日まで開かれた予算特別委員会では、つつみ議員が市民のくらし守る立場で奮闘しました。一部を紹介します。
消費税増税の影響こうむる中小業者などへの支援強めよ
消費税の増税は、市民の生活や、中小業者、商店などに大きな影響を与えると予想されることから、市内の中小業者などに対する具体的な支援はどうするかを問いました。これに対し「経済団体と情報交換に努めている。さらに、国の経済対策等の動きも注視する」という一般的な答弁。住宅リフォーム助成制度などの具体策をあらためて提案しましたが、前向きの答弁はありませんでした。
市立ひらかた病院 市民の期待に応える役割担え
秋の開院に向け準備がすすむ市立ひらかた病院の経営改善で業務委託の見直しが行われている点を取り上げました。
患者食について、調達していた食材についても委託を行う方向では、食の安全・安心・品質の確保などで懸念があると指摘。 仕様書の中で細かく規定との答ですが、病院の食事は安全面でもきわめて重要であり、あわせて顔のみえる地域業者を活用するべきと主張。
安全・安心の学校給食は外部委託ではなく、直営で
新学校給食共同調理場の中学校給食の炊飯を、施設整備費を縮減するため小学校給食と同じく、外部委託にすることを強く批判。学校給食は全員喫食が基本であり、安全・安心の観点からも、全て直営が望ましいとあらためて主張しました。
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