3月議会報告
○ 竹内市長の市政運営方針について
市政運営方針は、1、本市を取り巻く状況と課題 2、まちづくりの基本方向 3、「自治都市・枚方」の実現に向けて〜平成26年度の主要施策〜という構成です。
安倍政権の進める金融緩和政策や消費税増税を景気回復の流れにつながり、社会保障改革や財政再建すすめる第一歩ととらえるなど、国民生活の現状に対する認識の甘さがあります。
くずはモールのリニューアルオープンや市駅周辺の再生に言及するものの、市民の暮らしを市がどのように支えていくのかという視点がきわめて不十分です。
まちづくりの基本方向を、浸水対策や施設の耐震化の強化、健康医療都市を構築し先進的な医療施策に取り組むモデル都市をめざす、教育・文化に磨きをかけ、都市格向上に努める、都市間競争に打ち勝ち中核市ひらかたの将来を見据えた戦略的な視点持つ都市経営をすすめるとしました。
平成26年度の重点的取り組みとして7つの政策分野を示しました。まずいっそうの市役所改革を行い市民自治の推進で自主・自立のまちづくりを進める。生涯学習施設と図書館の複合施設の指定管理導入準備、公立保育所民営化を続けて行い幼保連携型認定子ども園の準備、新名神高速道路・アクセス道路含め環境に配慮して進めるよう働きかける、淀川渡河橋も近隣市と連携し働きかける。子ども医療制度の3年までの拡充としましたが、さらなる拡大には触れていません。環境への関心を高めながら人と自然にやさしいまちづくりをすすめるとして太陽光発電設備を第一次避難所などに設置、住宅用の導入促進の補助制度の見直し拡大をはかる。魅力あるまちづくり進めるために文化芸術振興計画の策定を行う平成27年度中に美術館をオープンさせることやスポーツ公園の整備、百済寺跡史跡公園の整備など、様々なことを進める方向です。
一方で、高すぎる国保料や介護保険料問題、高齢化時代の生活道路の整備問題など市民のくらしに直結する要求に応える姿勢がない残念なものです。
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