○ 学校規模の適正化
――これ以上の統廃合は許されない
学校規模等適正化審議会(第三次)の答申を受け「学校規模等適正化基本方針(改定版)」が出されました。
方針は@小学校単位で中学校の通学区域を構成するA学校規模等の適正化の必要性 の二つからなります。
規模適正化については「小規模校は学校統合を行う」としていることから、今後、廃校になる学校が出ると予想されます。
枚方市は、10年ほど前に、適正化を理由に小学校2校、中学校1校の廃校を行いました。
学校は、地域住民にとっては活動の拠点になっているものです。前回の統廃合で地域そのものがバラバラになったり、卒業校がなくなったことで、住民のみなさんは今でも消えない怒りをもっています。
二度と、あのような廃校は許さない、住民の気持ちをかえりみない上からの押し付けは許されません。
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