○ スピード策定に疑問
―――「市民まちづくり条例」
市民の声を市政に反映できる具体的な仕組みを定めた基本条例を制定するとし、策定スケジュール等が示されました。市民公募を含めた10名以内の委員会を来年1月に設置し、5月には条例素案をまとめ、7月に市民意見募集、12月議会に条例案提出の予定。
広瀬議員は、「策定過程こそが大事だ。スケジュールにこだわらず、市民参加の手法を工夫すべき。策定委員会で手法から検討を」と求めました。
他の委員からは、市民の定義に外国籍の住民を含めるのか慎重な検討を求めるなどの意見が出されました。
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