○ 保護者の思い真正面から受け止め、
中学校給食の実現急げ
11月25日 、文教委員協議会が開かれ、中学校給食の検討状況が報告されました。
先の市長選挙で、市長は中学校給食の実現を約束しました。にもかかわらず、教育委員会は検討委員会で検討するなどとして、実現に向けてはっきりした態度をとっていません。
つつみ議員は、「保護者や教職員等も参加する検討委員会を作るべき」と指摘。また、教育委員会は、市民アンケートを実施し、意見を聞くとしていますが、つつみ議員は「他の施策への影響についてどのように比較するのか。今まで、そのようなアンケートを取ったことはあるのか?」と質問。南部教育長は、「今まで、市民の声を無視して施策を進めたということはない」と答えました。
つつみ議員は、「なぜ中学校給食の実施を教育委員会が真正面から受け止めないのか。市長も所信表明の中で、中学校給食の実現を述べている。市民を裏切らないためにも、より良い中学校給食の実現を」と要望しました。
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