○ 「中学校給食」を求める保護者の切実な願いを否決…文教常任委員会
10月17日開かれた文教常任委員会(議員団はつつみ議員)では継続になっている「中学校給食の早期実現を求める請願」の審査が行われました。
つつみ議員は「食育は、子どもたちの生きる力につながる。中学校給食の実施は、子どもたちの大きな成長に必要と思うがどうか」と質問。
学校給食課長は「食育は、生きる上での基本であり、子どもたちが豊かな人間性をはぐくみ、生きる力を身に付けていくためには、重要と考える」と答弁。
続いて、つつみ議員は「教育の一環としての学校給食は大切であり、子どもの成長は社会全体で責任を持つべき。財政面から事業の優先順位の検討といった意見もあるが、未来を担う子供たちのためには、中学校給食は優先されるべき課題ではないのか」と質問しました。
これに対し学校管理部長は「保護者や市民の意見を聞いて、具体的な手法について判断していく」と答えました。
つつみ議員は「すでに実施を前提としての具体的な手法について検討に入っているということであり、議会としてもこの請願に賛成し、導入を進めるべき」と求めましたが、結果は「今後も厳しい財政運営を余儀なくされることを考慮しなくてはいけない。大阪府の補助制度が提示されているとはいえ、安易にその制度を活用するのではなく、財源の確保や、運営経費を含め、慎重に検討すべき」と他のすべての会派が反対し請願は不採択となりました。
心身ともに成長・発達期にある中学生に確かな給食を実施してほしいと保護者が求め続けてきた課題であるのに、不採択としたことは市民に対して説明できないものです。
現に府下で補助制度を受けて導入を検討している所は、41市町村のうち32市町村にもなります。
請願は、20日の本会議で改めて「不採択」となりましたが、共産党議員団は、今後も市民の皆さんとともに力をあわせ豊かで安全な給食を必ず実現させる決意です。
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