新火葬場の火葬炉設備工事請負契約の締結
「反対住民の切捨て認められない」と反対
輝きプラザ「きらら」に隣接して建設が計画されている新火葬場の火葬炉設備工事の請負契約締結議案が、開催中の市議会に提案され可決されました。
共産党議員団から中西議員が討論にたち反対を表明しました。
以下討論の要旨です。
本議案は、関西外国語大学の旧片鉾学舎跡地を利用して整備建設が進められている新火葬場の契約案件である。
火葬場の建設について私たちは計画の当初から周辺住民の合意が前提であり、話し合いがすすまない状況では建設そのものを凍結するべきと主張してきた。
現時点でも周辺自治会のうち合意のない自治会があることは問題である。
合意に向けての行政の努力が全く見られないままに、反対住民を切り捨てる形で火葬炉設置を強行することは認められない。
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