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国際支援は丸腰でこそ
一人ひとりが平和のための援助の手をさしのべよう
「イラクの子どもを救う会」代表 西谷文和さんが講演
枚方革新懇が総会と講演会
7月24日、メセナひらかたで枚方革新懇(平和・民主・革新をめざす枚方の会)の第11回定例総会が開かれました。
今年度の運動方針と役員の紹介などの確認を行った後、「イラクの子どもたちは今」と題する西谷文和さんの講演を聞きました。
西谷さんは、NPO「イラクの子どもを救う会」で活動されている吹田市在住の方です。
昨年11月と今年4月に戦渦のイラクに出かけ、現地でカメラにおさめた子ども達の惨状を紹介しながら「平和を願う私たちができることは、自衛隊の派遣ではなく、医療技術や薬の提供、心のケアです。一人ひとりが声を出して平和のために援助の手をさしのべよう」と熱く語りました。
総会と講演会には議員団から中西・野口議員が参加しました。
理髪店・美容院に行けない高齢者のみなさんに訪問理美容サービス実施
枚方市は老衰や心身の障害または、傷病などの理由で、理髪店や美容院に行けない高齢者のみなさんを対象に9月から新規事業として「訪問理美容サービス」を実施することになりました。
この事業は高齢者サービスとしてわが党はじめ多くの議員が議会で取り上げ、実現したもので、理美容師が利用者宅を訪問してカットを行った場合の訪問出張費を市が負担するものです@65歳以上の単身世帯、高齢者のみの世帯で介護保険要支援・要介護認定者A利用者に年4回(本年は3回)限度として利用券が配布されるBカット代金は一回2000円(顔そりなし)C原則月曜日が実施日となる(詳細は広報ひらかた8月号に記載)
党市議団は寝たきりの高齢者の理美容はなかなか同居者が行えないことから、独居や高齢者世帯のみではなく範囲を広げもっと利用しやすいものにすべきだと提案しています。
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