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宮本たけし事務所が
厚生年金病院で申し入れ

厚生年金病院問題について宮本たけし参議院議員が国会で、厚生労働省に質問趣意書を提出していることから、宮本事務所と、黒田まさ子府会議員と議員団から厚生常任委員の石村市議・野口市議が22日・23日に関係機関し懇談しました。
 枚方市では木下理事と竹田健康部長が応対し、枚方市の現時点での考え方を説明しました。
 次に星丘厚生年金病院の事務局長さんにお会いしました。病院としてこれまで経営改善に取り組み、15年度に黒字になり、地域の公的医療機関としてこれからもその役割を果たしていきたいと、その思いをお聞きしました。
 病院では、労働組合の委員長さんとお会いして、共産党の政策を訴え、存続のため共にがんばりましょうと申し入れました。
 そして、大阪保険医協会枚方・交野支部副会長の山中開業医に申し入れました。
 翌日の23日は枚方医師会の岩井会長と懇談しました。星ケ丘厚生年金病院と市民病院がそれぞれの役割をより十分に果たすことによって枚方市の医療水準が保たれていると枚方の医療全般について貴重なお話を聞くことができました。


枚方市の小規模修繕工事
来年度から登録者に発注

6月22日、枚方市役所内で、市総合契約室関係者と枚方・交野民主商工会が5月18日に要望した項目について、懇談しました。
 小規模な市関連修繕工事を、建設許可のない、また入札資格のない市内零細業者に門戸を開き、市が随意契約できる130万円以下(現行30万円)の工事を零細業者に発注してほしいという要望でした。
 市総合契約室長は「小規模修繕契約希望者登録制度は来年度実施で準備している。契約額は30万円以内を検討している」と述べました。
 内野枚方・交野民商会長は、「契約金額が30万円だと少なすぎる。他市では5〜60万円のところもある。ぜひとも、実施の段階では契約金額を上げてください」と重ねて要望しました。
 この制度が、実施されると幼稚園・保育所・小中学校で、年間約5000万円以上の発注が市内零細業者に発注される見通しです。
 西村たけし市議が同席しました。

 


 


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