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商店街の振興・再生にむけ「商店街
大型店・まちづくり」懇談会を開催

長引く不況に加え、大型店の出店を規制していた「大規模小売店舗法」の廃止で、地域の支え手である商店街が大きな打撃を受けています。
　日本共産党枚方市委員会は、18日夜、地元商店・自営業者らと懇談を行ないました。
　山下よしき前参議院議員、黒田まさ子府会議員、中西ひでみ市議らが日本共産党の政策を提言したり、地元の実情・行政の果たしている役割などを報告しました。
　25年間、家具店を営む社長は「仕入れなど正規ルートでは、大規模店に太刀打ちできない。何とか生き残るために工夫する毎日です。」また、ある商店街役員は「ここ最近、商店街は細っていくばかり。地域振興条例のようなものを市でつくってほしい」また造園業の人は「500軒ほどの住宅地に住んでいるが、少し離れたところに大型スーパーができてから近所のスーパーがつぶれた。年寄りが買い物にいけず引越しをする人が増えてきた。ゴーストタウン化するのではと心配する」と話していました。
　市議団からは西村市議が司会をし、石村市議も参加しました。

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