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憲法違反！イラク特措法成立
自衛隊派兵の暴挙、自公が強行

議員団が緊急抗議宣伝

　自民、公明、保守新の与党3党は26日未明、参院本会議でイラク特措法案の採決を強行し、賛成多数で可決、米英のイラク軍事占領を支持する同法は成立しました。このことは日本が戦後初めて現に戦闘が行なわれている戦場に自衛隊の陸上部隊を送り込むという憲法違反の暴挙です。
　 日本共産党議員団の西村・石村・広瀬・野口議員はさっそく26日（土）の午後3時から、買い物客やバスを待っている市民でにぎわう枚方近鉄前で抗議の宣伝を行ないました。衆参の国会質疑をつうじて法案の無法制、危険性が、明らかになり、どの世論調査でも、国民の多数が自衛隊のイラクへの派兵に反対しています。イラクの国民も武力ではなく、国連主導の人道支援を望んでいます。派兵法は強行されましたが、これからイラクへの自衛隊派兵の実行を許さない戦いが重要です。
　 共産党議員団は、平和憲法を踏みにじる、憲法違反の自衛隊派兵の具体化をなんとしてもやめさせるため、ひきつづき全力をあげて奮闘します。

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