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■介護保険利用料、２割負担が延期に（松岡ちひろ）(2023.12.19)
来年度から、国保は府下統一保険料に、介護保険は３年に一度の計画改定と、どちらも制度改悪が示されています。
物価高騰で、国から給付金支給がされるなか、保険料引き上げなどによって負担を増やすことは大きな影響です。
特に検討中の介護保険制度の利用料の原則２割化の検討にはあまりにひどいと感じていました…が、18日朝に「物価高騰などの影響下での来年度からの介護保険利用料２割化は見送り」とのニュース報道が入りました。思わず「よかった」と声をあげました。
大阪府の国保料統一化は来年度から実施予定です。保険料の統一化は、府下で取り決めをしただけなのに、こんな厳しい時期になぜ実施を急ぐのでしょうか。
大阪国保に対しても「令和６年度の統一化は見送る」判断を求めます。 |
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■村野駅西地区の開発…市民のためのまちづくりを（みわ智之）(2023.12.13)
12月３日、６日に「村野駅西地区における都市計画に関する市民説明会」が開催され、私も参加しました。
この地域は、サプリ村野があり田園が広がる約２０ヘクタールもの土地です。開発計画では、住宅街が中心で田園は、ほぼ無くなります。
いま、地権者が中心となり、準備組合が立ち上げられ、まちづくりが進められていますが、説明会では「組合に２割の地権者は入っていない。その意見は反映されないのか」「市からの説明の中に、地権者内で十分に議論できていないこともある」「地域の意見は反映されるのか」など、多数の意見が飛び交いました。
まちづくりは、地権者の合意はもちろんのこと、市民への理解と合意が何より大事です。田園をどう残していくのか、政治の役割が、問われています。市民参加のまちづくりを求めてがんばります。 |
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■紅葉狩りと精華町の弾薬庫（広瀬ひとみ）(2023.12.05)
後援会のみなさんと精華まつりへ。水景園の紅葉が見事でいつも楽しみにしている。今年は精華町の町議さんと合流し、祝園弾薬庫について話をお聞きした。
枚方で禁野火薬庫が爆発し、その機能が祝園に移され、戦後も弾薬庫として自衛隊の基地内に置かれることになった。 枚方は戦後「平和のまち」に生まれ変わったが、精華町には今も自衛隊の弾薬庫が置かれている。そして今、長距離ミサイルの保管に向け基地の増強が心配されている。
ウクライナの弾薬庫爆発では20キロメートル圏内に被害が及び、同規模の爆発なら枚方から北摂まで被害が及ぶ可能性があるそうだ。
日常の隣り合わせに、戦争準備が進む怖さを実感。やっぱり憲法９条を守りたい。 |
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