日本共産党 枚方市会議員団 日本共産党
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議員日誌


大軍拡より暮らし守れ(つつみ幸子)(2022.12.24)

 戦後、文部省が作った「あたらしい憲法のはなし」は、日本国憲法を学ぶための教科書として使われました。「二度とこんなおそろしい、かなしい思いをしたくないと思いませんか」との呼びかけから始まるこの本は「民主主義」「戦争の放棄」「基本的人権」などの15章からなります。「安全保障3文書」を閣議決定し、大軍拡を実行する岸田首相に学んでほしい内容です。
 大軍拡、大増税ではなく暮らしを守れの声を広げ、戦争する国づくりにストップをかけましょう。
子どもを市場競争の犠牲にするな(松岡ちひろ)(2022.12.17)

 保育所通園バス児童置き去り事件に続き、今度は認可保育園で虐待発覚。
 新聞・テレビの報道の多くが保育園や保育士への批判に終始しているが、国の責任は大きい。
 国は職員配置基準や施設基準などは改善することなく「最少のコストで最大の効果を」「民でできることは民で」と福祉職場に市場競争をもちこみ効率性を求めてきた政治の責任だ。
 議会でも他会派議員から市の高齢・障害者事業に対しても「民業圧迫」だとして「民にまかせよ」の声が上がっている。
まちの賑わいとは何か(のぐち光男)(2022.12.10)

 若い世帯が増えてまちが賑わう。市中心部に無料の集会施設を用意し様々な市民活動が活発に展開され、市民の市政参加でまち全体が活気づき賑わう。駅前に中央図書館ができてまちが賑わう。
 いま枚方市が提案する「賑わい」は全て民間任せ、店舗が増えて集客して賑わうという。かつての再開発事業のビルのサンプラザ3号館は店舗が撤退して空いた床を市が借り上げてきた。「同じことを枚方市は繰り返すのでしょうか」という4日の議員団公開学習会の講師の言葉が胸に響いた。




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