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■どう思う?小学校の卒業式の袴(つつみ幸子)(2018.12.22)
成人式には振袖や袴などでの参加がふえていますが、最近は小学校の卒業式に「袴」を着るお子さんが増えています。成人式のように、卒業前にパンフレットが届くということです。 保護者の方から「うちには余裕がないけど友達が着るから、着たいといわれたらどうしよう」という声がありました。 校長先生は「学校から禁止というわけにもいかないし」と困惑されていました。「華美にならないように」というお便りを出した学校もあるようですが、皆さんはどう思いますか? |
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■保育所廃止と枚方の保育(松岡ちひろ)(2018.12.15)
12月議会初日「市立走谷保育所」の廃止が決まった。枚方市の公立保育所の廃止・民営化はこれで7つ目になる。今回の民営化の最大の問題は、初の市外法人が運営することになることだ。 枚方市は、民営化を始めた当初は「枚方の保育は守るのだ。だから、民営化は市内で保育所運営経験がある法人に限る」としていたのに、今やそんなプライドも持ち合わせていないようだ。子育ては壊して作る(民営化)ものではない。育てるものだ。子どもも親も、保育士・職員もみんな大変な思いをする民営化。私は決して許さない。 |
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■枚方市は生活困窮者を救えているか(のぐち光男)(2018.12.06)
近畿弁護士会連合会人権擁護大会シンポジウム「自治体は生活困窮者を救えているか」(11月30日)に参加しました。 いくつかの報告の中でもやはり圧巻だったのが山仲善彰野洲市長による「『ようこそ滞納いただきました』野洲市くらし支えあい条例と再建管理条例のねらいと取組みについて」の報告です。 、窓口に来た市民の税や保険料を滞納相談に全課総力を挙げて取組み、それを市役所全体に汎用化し、市民に還元する、市民の暮らしを支えることが市の責務であるという野洲市政に感銘しました。 |
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