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■一歩ずつ着実に前進ーー御殿山駅問題で京阪と交渉(2005.12.19)
駅のバリアフリーを要求している問題で「御殿山駅周辺を考える会」のみなさんと共に京阪電鉄と再度の交渉を行った。 先の話し合いで駅西口に連絡用のインターホンをとりつけてもらったが、今回はさらに「バリアフリー化の具体的な検討に入った」という電鉄側の回答が。 地道に利用者の声を届け続けてきた成果であり本当にうれしい。 誰もが安心して利用できる駅にと、引き続き最大限の力でがんばりたい。
中西 ひでみ |
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■「なにか変」な社会を「まともに」に(2005.12.13)
連日報道される、子どもが犠牲になるニュースに胸が痛みます。 私が住む山之上校区でも、多くの方々がボランティアで見守り隊に応募し、下校時にパトロールされていますが、なにか抜本的な対策が必要だと思います。 このような犯罪者急増の一端に、一人ひとりが大切にされない社会の中で、長年鬱積した気持ちを持つ「負け組」の増加があるのかもしれません。 みんなで「なにか変」な社会を「まとも」な社会にしなければ。 |
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■焼きものでつくられた兵器(2005.12.03)
後援会の旅行で立命館大学の平和ミュージアムを見学しました。長野の無言館の分館として展示された作品は「生きていれば才能ある画家としてもっと活躍しただろう」と涙しました。隣の部屋では戦争末期、きんぞくふそくのため作られた陶器製の手榴弾が展示されていました。信楽・備前などの美しい焼きものが兵器として使われたことを知り二度と火薬を詰めないで花一輪生ける花器として平和な世の中に残したいと願いました。石村淳子 |
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