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■公共住宅としての役割果たせ(つつみ幸子)(2020.11.17)
全国公団住宅自治会協議会でUR住宅居住者に行われたアンケートの結果から65歳以上が70%と高齢化が急速に進む中、世帯収入239万円未満は、48%に上り、74%は家賃負担が「重い」と答えています。一方、75%が「公団住宅に長く住み続けたい」と考えていることが明らかになりました。 先日も家賃負担が重く生活が苦しいと相談がありました。UR住宅は家賃減免を実施し、居住者の願いに答え、公共住宅としての役割を果たすべきです。 |
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■トンネル工事で 道路陥没(松岡ちひろ)(2020.11.01)
東京外環道路地下工事中、突然住宅地の道路が陥没した。少し前に、トンネルを掘るシールドマシンが通過したのだという。 現在、八幡〜高槻間の開通にむけ、工事が進められている新名神高速道路も、同様の工法でしかも同じように住宅地をシールドマシンが通る。地域からは、工事再開時「立退きにならず家の下にトンネルが走る。怖くて仕方がない」と相談が寄せられたが、当然だ。安心して暮らせるように、徹底的な調査と情報公開が、必要だ。 |
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