|
■民意を踏まえた対米交渉を(伊藤わか子)(2009.11.28)
総選挙で、沖縄の米軍普天間基地の「県外、国外」移転を約束した鳩山内閣ですが、「名護市に新基地建設を」とゲーツ米国防長官にどう喝され、岡田外相は、「県外移設は考えられない」と方針転換の発言をしました。これは、「日本は強圧的にモノを言えば、何でもいうことを聞く国だ」とのアメリカの姿勢を裏付けました。 沖縄県民、日本国民の立場で本腰をいれて対米交渉をしなければ、アメリカの姿勢は変えられません。
伊藤わか子 |
|
■救護施設「高槻温心寮」を訪ねて【石村淳子】(2009.11.21)
先日、障害者施設の保護者の皆さんと昨年改築された、救護施設「高槻温心寮」を見学させていただきました。 各部屋はすべてプライバシーが確保された個室で男性100名、女性100名の20歳から95歳の200名が暮らしています。地域交流スペースやクラブ室、理美容室や食堂、広い浴室もあり、様々な立場の生活困難者のの生きる力を高めるために、豊かな生活空間が保障されています。利用者の皆さんの笑顔が印象的でした。 |
|
■大切な命…赤ちゃんができました(2009.11.14)
選挙後、調子がすぐれないと思っていたら赤ちゃんが出来ていました。3人目は望めないと言われていたので 私もびっくりですが、母も義母も腰を抜かさんばかりの驚きよう…。前々から弟か妹を欲し
がっていた息子は大喜び。先日、一緒に外出した際には「お母さん、道に段差があるで。ちゃんと見て。1人やないねんで、小さい赤ちゃんもおるんやから」とすでにお兄ちゃんぶりを発揮しています。4月に無事に誕生するよう大事にします。(広瀬ひとみ) |
|
■待ったなしの就労・生活支援 声を大きく政府へ届けよう! 野口光男(2009.11.07)
地域を訪問中に「二十代の息子が就職できない。履歴書がまた返ってきた」と切実な声を多く聞きます。 1日の「平和ロード9条の会」学習会で神戸女学院大学の石川康宏教授は「民主のマニフェストで国民は投票したが、派遣法改正や後期高齢者医療制度などで民主党のメッキがはげ始めた今、要望を大きな運動にして後押する運動が急務」と語った。本当にその通りだと思う。(写真は平和ロード九条の会、石川さんの講演風景) |
|
|