日本共産党 枚方市会議員団 日本共産党
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議員日誌


ノーベル平和賞受賞(広瀬ひとみ)(2024.10.29)

 被団協がノーベル平和賞を受賞しました。私も被爆者の言葉に心動かされ、活動してきた1人です。高校生の時に新聞で読んだ被爆者の手記。被爆について語るのはつらい、食欲もなく身体もしんどい、それでも戦争を知らない、原爆を知らない人たちに伝えねばと…。当時、80代のおばあちゃんの言葉がささり、それから、「ヒロシマ・ナガサキからのアピール署名」を集める日々。枚方市駅前の陸橋で黒いごみ袋に白いテープで骨を描き、骸骨に扮して寝転がり死んだふりをして抗議を行う「ダイ・イン」をしたり、初めてスピーチで訴えたり…。
 被爆者の皆さんが、語り広げてきた活動が評された。あのおばあちゃんたちの活動が評されたのだと思うと感無量。自分も受賞した気分です。日本も核兵器禁止条約の早期批准へ。私も訴え続けたい。
一緒に政治を変えよう(つつみ幸子)(2024.10.22)

 27日投開票で行われている衆議院選挙も終盤となり、街角で日本共産党の値打ちを語る訴えをしています。
「学校給食の無償化は、いまや547自治体が実施に踏み出しています。枚方市でも今年の2学期から小学校給食が無償になりました。この学校給食の無償化を、70年前から求め続けてきたのが日本共産党です。国会で取りあげ文科省に自治体が補助することはできるとの答弁を引き出したのは日本共産党の国会議員です。皆さんの願い、実現するまであきらめないのが日本共産党です」
「企業団体献金、政党助成金を受け取っていない政党だからこそダメなものはダメとはっきりいうことができるのは日本共産党です」
 共産党の議席がのびれば必ず政治は変わります。一緒に、政治を変えましょう。
「まさか」連発の首相(松岡ちひろ)(2024.10.08)

 9月議会一般質問が終わって、さあ、10月は決算だ〜と気持ちを切り替えていたら、「まさか」の衆議院選挙。
 総裁選さなか、候補者によって選挙期間は変わると認識していたが、当の石破氏は総裁選中は「国民に判断材料を提供するのが新首相の責任」であり「本当のやりとりは予算委員会だ」と議論の必要性を強調していた。
 早速、期待(?)の裏切り。
 さらなる「まさか」は「選択的夫婦別姓制度」だ。石破氏は別姓について「やらないという理由がよくわからない」と述べていたが、所信表明で一言も触れなかった。
 こんなに簡単に、前言撤回できる首相は良いはずがない。 さらに「アジア版NATO」には、空いた口がふさがらない。石破氏は、9条2項削除と自衛隊は国防軍へと主張していた。とんでもないぞ!
政治をもとから変えよう(みわ智之)(2024.10.01)

 震災の復興がいまだ目処がついていない中、豪雨が襲った能登。被災地や被災者の話を聞くたびに胸が締めつけられます。今こそ支援が求められている時に、軍事強化、万博推進などと、政治は、いったい何をしているのか。
 この国の現状を見て、コロナ禍の時、ある作家が書いた「新しい時代への提言」を思い出します。
「文明国家であるかどうかの基準は、高層ビルが多いとか、車が疾走しているとか、武器が進んでいるとか、軍隊が強いとか・・・派手なイベントができるとか・・・決してそうしたことではない。基準はたった一つ。それは弱者に接する態度である」と。
 総選挙も目前です。一人ひとりが大切にされる社会を実現するために、裏金・金権腐敗政治をもとから変えよう。




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