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■ろくでもない政治を変えよう（広瀬ひとみ）(2024.09.24)
一般質問が終わりました。今議会、多くの議員が取り上げたのは「交通問題」。５月末の京阪バスの緊急減便に加え、更なる減便が発表されようとしており、切実な課題です。大阪のバス運転手不足の背景には万博の影響も。今、話題の兵庫県の問題も阪神とオリックスの優勝パレードに万博を絡めようとしたことが事の発端。ろくなことありませんね。
自民総裁選が終われば総選挙に向けまっしぐら。党本部にも選挙対策本部が設置され、長く候補者を擁立してこなかった大阪11区でも、候補を擁立して闘う準備が進められています。カジノを容認し、米不足を招き、マイナ保険証を押しつけ、統一協会問題も裏金問題もうやむやにする、本当にろくでもない政治を変えるために頑張っていきたいと思います。 |
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■子どもの守る権利の保障を（つつみ幸子）(2024.09.17)
今年３７年目になる、大阪府立高校の３０人学級をすすめる会の運動。その会が年に数回発行している「トーク」という小冊子に、大阪の府立高校の先生の手記が載っていました。
〜夏休みが始まると、卒業生が顔を出す時期「今日はバイトがないからこれたんや」進学した生徒たちで、奨学金を受給していない生徒はまずいない。東京都の公益財団法人が２０２３年に実施した調査では、奨学金や学費の免除を受けている人は９２％で、４人に１人がアルバイトの負担が多いと答えているそうだ〜
この手記後、今の物価高でさらに厳しくなっているのではないかと思います。
日本共産党は、大学の学費・奨学金の返済を半額にし、無償化を目指すとしています。こういう現実に希望の灯をともすために頑張りたい。 |
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■樟葉駅前「鳩の広場」？(2024.09.13)
暑熱対策とバス待ち環境の改善という名目で高木の多くが伐採され、少しばかりの日除けの屋根とベンチの設置、また「芝生広場」が駅前に作られた。今、住民からは「鳩の広場」と呼ばれている。
これまで樟葉駅前で鳩達は駅舎やモールの壁面にとまり凄していた。芝生広場を作る際、壁に鳩がとまることができないよう改修がされた。
行き場を失った鳩たちはやむを得ず芝生広場を引越し先に選んだようだ。朝８時頃まではモールの建物で日陰となる芝生広場に、涼しそうにくつろいでいる鳩たちを見ていると、まるで鳩のために芝生を用意したように見えなくもないと感じている。芝生広場は、鳩の羽根などにより人間はくつろぎにくくなっているが、芝生を守るために設置されたスプリンクラーによって、さらに涼しい環境が作られ鳩がまた増えてきた。 |
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■高校つぶしでなく充実を（みわ智之）(2024.09.03)
大阪府教育委員会が、８月２６日、府立高校２校（大正白稜高・福泉高）の募集停止（２６年）案を発表しました。
大正白稜高校は６年連続、福泉高校は４年連続で定員に満たなかったことが理由です。しかし、子どもたちの学ぶ権利を保障するために設置されている定員は、「ゆとり」があって当然で「定員に満たない」ことで廃校にすることに道理はありません。
振り返れば１２年に、維新府政のもと３年連続で志願者が定員割れの高校を「再編整備」対象とする「府立高校条例」などを策定してから、今回の廃止方針を決めた高校も含め、のべ２１校の廃止を決めてきました。
わが子も府立高校に通っていますが「次は自分の学校が対象になるのでは」と不安を口にします。高校潰しでなく少人数学級など教育の充実こそ必要ではないでしょうか。 |
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