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■投票率の改善を(松岡ちひろ)(2023.09.24)
9月の市長選挙の約30%投票率は「過去最低」だったとテレビ報道で知り驚きました。 あらためて、調べてみると、時事通信ネットニュースでは、総務省が公表した2023年の統一地方選で実施した市区町村長選挙の平均投票率は、47・73%とされています。さらに、近隣市長選挙の直近結果は高槻50.92%・交野市49.3%・寝屋川市47.77%で、いかに枚方が低い投票率だったと思い知らされます。 高齢化の問題や若年層が足を向けないなど大きな課題があります。 市に対して投票率向上のために努力を促すとともに 私も、広く政策を伝えながら、選挙で権利を行使する大切さを訴えていかねばと、あらためて思います。 |
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■万博の中止を(みわ智之)(2023.09.19)
2025年開催予定の大阪・関西万博は混迷中。 パビリオンの建設も進まず、参加国が自前で建てる「タイプA」は、建設許可ゼロ。前段階の申請は3カ国にとどまっている。簡易なプレハブで建てる「タイプX」も可能と呼びかけたが、関心を寄せているのは5カ国のみ。そもそも153カ国が参加表明している万博ですが? 遅れを取り戻すために、万博協会は、時間外労働の上限規制を、万博建設には適用しないように要請するとんでもない事態に。土壌汚染、軟弱地盤、建設費増額、カジノと一体の推進など問題は山積みです。 いま止めないと命と安全が守れず、多大な負担が国民に! 枚方でも盛り上げようと「ひらかた万博」と打ち出し、イベント、啓発グッズ、基金の創設など前のめり。 万博は中止し、大型開発や一時のイベントではなく、大阪の商売と中小企業支援、賃上げこそ必要です。 |
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■ながた吉康さん 大挑戦ありがとう(広瀬ひとみ)(2023.09.13)
市長選挙、交野の市会議員選挙が終わり、ホッと一息つく間もなく、9月議会に向けた委員協議会が始まります。 市長選挙は及びませんでしたが、「ながた吉康」さんの優しい人柄が伝わる訴えは、こんな街になったらと希望がわくものでした。どんな街に住みたいのか、住民が考え、選択する市長選挙は、市民が市政に参加する大事な機会です。 投票率は史上最低で、大開発の問題もまだまだ知られていないことは残念でしたが、選挙後も、無投票とせず立候補してくれてありがとうとの声が寄せられます。 ながたさんの大挑戦に感謝しつつ、伏見市政の3期目の市政運営に対して、私たちも新たな決意で挑みます。 |
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